シーズン11お疲れ様でした
ついに、使用率トップ10がいない異質な環境が終わりましたね。11月から準伝だらけの環境になるのでしょうか…
誰の参考にもならないと思いますが、自分のために構築は記録しておきたいので簡潔に紹介させて頂きます。
【使用した構築】
TNひなた 最終8845位 69勝56敗
【構築解説】
①スカーフ水ロトムの初手性能の高さに注目し、水ロトムから始動する構築を考えた。
②水ロトムとセットで、クッション、積みエース、受け破壊と幅広い役割をこなせる「身代わり瞑想サイコショック」ニンフィアを採用した。
③水ロトムの鬼火やスカーフトリック、後述のワルビアルの挑発ステロなどで起点を作った後のダイマエースとして、蝶の舞を持った弱点保険ウルガモスを採用。
④電気の一環を切り、パッチラゴンに後投げできる枠、またステロ要因としてワルビアルを採用。
⑤リザードンに強く出れてかつ無難に強い襷枠として、水ウーラオスを採用。
⑥ここまでで、アシレーヌ、リザードン、またドヒドイデ等の耐久ポケモンが重かったので、最終日朝に急遽「地割れ」持ちのチョッキカビゴンを採用し、構築が完成した。
【個体解説】
水ロトム@拘りスカーフ
性格:臆病
努力値:H252 B52 C4 D4 S196
調整意図: HB→陽気パッチラゴンのダイドラグーン乱数94%耐え
S→最速ホルード抜き
特性:浮遊
初手性能の高さは前評判通りで、大体の試合で初手に投げていた。
ボルチェンによる対面操作、鬼火やスカーフトリックによる補助はとても強かった。
鬼火を全然外さなかった偉い子
ニンフィア@食べ残し
性格:図太い
努力値:HB252 D4
特性:フェアリースキン
この構築のミユキエンジェル枠。ピンク色、可愛い、歌が上手い(ハイパーボイス)という点で共通している。
ミユキエンジェルを知らない方は是非一度「豆柴の大群」公式youtubeの動画を見て下さい。
ハピナス絡みの受け構築をしばくためにサイコショックを入れたが、実際には水ロトムとセットでクッションとして活用することがほとんどだったため、受け崩しは他のポケモンに任せて「ハイパーボイス/マジカルフレイム/欠伸/守る」のような型の方が良かったと思います。
ウルガモス@弱点保険
性格:臆病
努力値:CS252 H4
特性:炎の体
技:炎の舞/虫のさざめき/ギガドレイン/蝶の舞
最強の積み技「蝶の舞」を持ったエース。
ダイバーンで水技の威力を下げつつ弱点保険を起動させる動きが非常に強力。
ただ、ステロ4倍なのと不意に飛んでくる岩技は苦しかった。
カビゴンからダイロックが飛んできた時は絶望しました…
ワルビアル@オボンの実
性格:腕白
努力値:HB252 D4
特性:威嚇
パッチラゴンに後投げできるステロ要因。
技構成は前期上位の構築記事からパク…参考にしました
構築的に水、フェアリーが重かったためあまり選出できなかったが、パッチラゴン受けという役割は重要で外せなかった。
水ウーラオス@気合いの襷
性格:陽気
努力値:AS252 H4
特性:不可視の拳
特に語ることは無い最強ポケモン。行動保証のある優秀なタスキ枠として採用した。
水悪どっちでも良かったが、リザードンに強く出れる水にした。
カビゴン@突撃チョッキ
性格:意地っ張り
努力値:AB252 S4
特性:厚い脂肪
技:空元気/ヒートスタンプ/タネ爆弾/地割れ
シーズン終了1時間前ぐらいに入れました。数戦しか使ってないので強いかどうか分からない。
【最後に】
今期は対戦数が少なく、実際に対戦して構築を試行錯誤するという過程が不十分だった。
ミユキエンジェル(ニンフィア)の加護を受けたにも関わらず勝てなかったのは自分が弱すぎたからです。
来期はもっとマシな順位を取れるよう頑張りたいと思います。
最後まで読んだ頂いた方、ありがとうございました。
【おまけ】
10月24日、「豆柴の大群」初のワンマンライブに行きました。(画像は公式twitterから拝借しました)
私はライブ自体人生で初めて行きましたが、何というか臨場感が凄かったですね。
豆柴メンバーがそれぞれの想いを涙ぐみながら話した後に「りスタート」のイントロが流れた瞬間は涙が止まりませんでした。
ライブの良さを初めて理解できました。
嬉ぴえんじぇる!