シーズン13お疲れ様でした。
目標としていた3桁順位を達成できず悔しいですが、シーズン13で使用した構築を紹介します。
使用した構築↓
【結果】
TNひなた 72勝48敗 最終1828位
【構築経緯】
これまでの経験から、サイクル構築を使いこなすのは自分には難しいと思い、対面構築を組むことにした。
①初手タスキ悪ウーラオス+ミミッキュ+自信過剰ボーマンダを基本選出とし、この3体を軸に据えた。(この3体を基本選出に据えた理由は後述)
②サンダー、ポリゴン2、その他耐久ポケモンへの崩し枠として、悪巧み眠るヒートロトムを採用。
③基本選出を通す上で重いカバルドン、ラグラージの選出を抑制でき、構築で重いカプ・レヒレを起点に全抜きを狙えるダイマ枠として、カミツルギを採用。
④ここまでで、終盤増加したメテオビーム採用のテッカグヤが重かったため、クッションからアタッカーまで幅広い役割をこなせそうなHCポリゴン2を採用し、構築が完成した。
【個体解説】
悪ウーラオス@気合いのタスキ
調整: 陽気 AS252 H4
特性:不可視の拳
技: 暗黒強打/インファイト/毒突き/不意打ち
大体の試合で初手に投げていた最強ポケモン。毒突きを入れることでフェアリーにも打点を持て、幅広い範囲と打ち合えるようになる。
また、後述のミミッキュ+ボーマンダと組み合わせる事で、有利な試合展開を形成することができる。
ウーラオスを対面処理するために相手がダイマックスしてきた場合は、タスキを盾にダイマを2ターン消費させることができるため、ミミッキュの剣の舞→影打ちで縛れる事が多かった。
また、フェアリー等不利対面を作られてウーラオスが突破されたとしても、毒突き等で削っておくことで、ボーマンダのダイジェット+自信過剰の起点にする事ができる。
以上の理由から、初手ウーラオス+ミミッキュ+ボーマンダの対面選出はとても強かった。
ミミッキュ@呪いのお札
調整:陽気AS252 H4
特性:化けの皮
技:じゃれつく/ゴーストダイブ/影打ち/剣の舞
対面構築には必須といっても過言では無い最強ポケモン。私から特に語ることはないです。
命の珠をボーマンダに譲ったため、呪いのお札を持たせた。
ボーマンダ@命の珠
調整:陽気AS252 D4
特性:自信過剰
ダイジェット+自信過剰で暴れる本構築のエース。基本的にはこのポケモンにダイマックスを切る。
現環境のボーマンダはほぼ威嚇のため、自信過剰が警戒されにくい点が強みである。
技構成は、鋼への打点となる炎の牙、サンダーを強く意識してストーンエッジを採用した。
ボーマンダの+1珠ダイロックで耐久無振りダイマサンダーを確定で落とせるため、ストーンエッジを入れて良かったと思う。ただ、ダイウォールが使えなくて不便に感じた場面も多々あった。
ヒートロトム@カゴの実
調整:穏やか HD252 S4
特性:浮遊
技:オーバーヒート/10万ボルト/悪巧み/眠る
サンダー、ポリゴン2等への崩し枠として採用。
サンダーの技をほぼ全て半減で受けられるため、後出しから眠るでダイマターンを枯らしたり、悪巧みの起点にすることができる。
ポリゴン2に対しても、悪巧みを積みまくってから眠るで回復する事で、そのまま全抜きを狙うことができる。
…と思っていたが、怪電波サンダーに悪巧みのppを枯らされて負けた時は本当にしょうもないポケモンだと思った。(サンダーが)
カミツルギ@力の鉢巻
調整:陽気 AS252 D4
特性:ビーストブースト
カバルドン、ラグラージ、カプレヒレ等に圧力をかけたいので採用した。
サンダーやエースバーン、テッカグヤがいると全抜きを狙うのは難しいため、あまり選出出来なかった。
どちらかというと見せポケであった。
ポリゴン2@進化の輝石
調整:冷静 HC252 B4
特性:アナライズ
技:トライアタック/10万ボルト/冷凍ビーム/自己再生
Cにガッツリ振り自己再生を入れる事で、クッションからアタッカーまで幅広い役割をこなすことができ、とても使用感は良かった。
終盤増加したメテオビームテッカグヤが重かったため、テッカグヤ入りにはほぼ選出していた。
【選出パターン】
このような対面選出が最も多かった。@1の枠には基本的にはボーマンダが入る。
対面選出ができそうにない時は他の選出パターンを考えていた。
また、ボーマンダorポリゴン2で初手ダイマックスして裏のウーラオスミミッキュで詰める勝ち筋もあるが、ウーラオス とミミッキュを採用しているためその戦術は読まれやすいと思い、初手ダイマックスはほぼしなかった。
【おわりに】
来期こそは自身の最高順位(536位)を更新できるよう頑張りたいと思います。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。